京都マラソン時の服装,エイド,その後の後遺症について
だいたいフルマラソンを走った後は,いつの間にか負っている怪我に(後から)気づいて反省するのが常です。今回も最後はいっぱいいっぱいまで走ったので,脚のダメージが心配でした。当日は走行中痙攣していましたが,終わってから持参していたエアー サロンパス(去年の東京マラソンでもらったものです)をあるだけ膝やふくらはぎ,ふとももに使いました。そのおかげか今回は脚に関するダメージはほぼありませんでした。よく道端でエアーサロンパスをやっているランナーを見かけますが,あれも結構効果があるのかもしれません。
爪も毎回ダメージを受けて,時間をかけて剥がれるのですが,今回はたっぷりと白色ワセリンを塗ったからか今のところ大丈夫です。
当日の格好は上が長袖シャツに半袖シャツの重ね着,下がCW-Xのタイツにハーフパンツの重ね着でした。帽子,手袋も標準装備。帽子はたまに外していましたが,手袋は最後までつけていました。今回の参加賞のBUFF(バフ)もなかなか使い勝手が良さそうでしたので,これも序盤はずっとネックウォーマーとして使っていました。(他の皆さんも色々なかたちで使っていました。)
エイドですが,当初は塩飴とピットインリキッドを前日の会場で購入しようと思っていたのですが,遅くに到着したので買えず結局何も持たずに望みました。京都マラソンは最初の1.5時間くらい持てばその後は給食も給水も充実しているので無くても良いかもしれません。当方も結局この点では大丈夫でした。
京都マラソン2014を走った件
今週は東京マラソンですが,先週京都マラソン2014を走ってきました。
そもそも京都までの行程は飛行機で予定していたのですが,前日からの大雪により,早々と欠航。急遽新幹線で行くことにしました。
しかしながらその新幹線がやはり雪の影響で3時間半の遅れ。結局京都に着いたのは18時くらいとなってしまいました。
関東以北の大雪を考慮して,大会側でエントリー受付を19時から22時に変更していたので,まずは腹ごしらえで高安まで行ってからあげセットを食べました。
その後会場でエントリーしましたが,ポツリポツリと入ってくる人がいました。延長のお陰で助かりました。また,この時の京都は雨で,雪はもう完全に無くなっていました。
当日は6時頃に起床。雨が上がっていることを確認。ストレッチし,朝食にサンドイッチと野菜ジュース,ヨーグルトを食べました。宿泊場所が四条烏丸でしたので,阪急線で一本なので,だいたい7時15分くらいのに乗りました。西京極駅は臨時改札だったのですが,改札が切符とICカード別々で,切符の人が少なく,むしろICカード側が大渋滞していました。
会場入りしても,やはり規模が東京マラソンよりも小さいので,着替え,荷物預かりが非常にスムーズで,時間に余裕がありました(東京はいたるところで混んでいますので,時間がかかります)。直前に朝バナナを食べて,トイレに行きましたが,競技場内で少々アップする時間もありました。
Fコースでしたが,並びもスムーズ。だいたいスタート時点で8℃くらいだったと思います。風もありませんでしたし,良いコンディションでした。京都はアップダウンコースなので,目標タイムは1年前の東京で記録した4時間25分に設定しました。
スタート後は市街地ですが,ものすごく混んでるわけではありませんが,バラけないので,スピードは上がりません。このあたりは平坦でしたので,マイペースでキロ6分くらいで行けました。
渡月橋のあたりです。
嵐山を過ぎたあたりから,ポツポツ坂が出てきます。ここから西賀茂橋までは基本的に登りです。意外と体が動いたので,これらの登りでもペースをほとんど落とさずに刻めました。中間点で2時間3分くらいでしたので,練習でも走っていないペースで刻んでいました。
その後の最大の難関,狐坂。ある程度イメージトレーニングしていたので,そんなにペースが落ちずに登り切れました。このへんで生八つ橋を食べた気がします。狐坂を降りた後は,長い折り返し。ここから折り返しが多くなります。
河川敷は狭くて抜くのが大変でしたが,沿道と近くてよかったです。雨でぬかるみが心配でしたが,大丈夫でした。
河川敷はかなりハイペースで飛ばしたので,河川敷が終わって折り返してからすぐに右太ももの裏,その後ふくらはぎが痙攣しました。このあたりからまた上り勾配ということもあり,6分を切っていたペースが落ちてしまいました。なので最後の5kmはとにかくギリギリのスピードを維持するかたちで,なんとか走り切りました。ゴールを右手に見てからの折り返しは本当にきつかったです。
最終的に4時間6分台でゴールしました。コースを考えると,上出来で達成感がありました。ゴール後はバナナ,ヴァーム,タオル,メダルが貰えます。また,場所を変えて無料の味噌汁(これが結構おいしい)も食べられます。
京都マラソンはまだ東京都比べて給水や給食が取りやすく,取りたいと思ったものはだいたいスムーズに取れました。食べたのはバナナ,パン,八つ橋,塩飴でした。沿道の応援も多く,余裕があったころはハイタッチをさせてもらいました。途中のふなっしーは出来が良く笑わせてもらいました。また,河川敷でコーラを配っていた方,残りの距離はこれでOKでした。
帰りは今度は東北新幹線がストップしていて,家についたのは23時となってしまいました。でも,多少無理をしてでも出てよかったと思います。来年も東京都の両睨みでエントリーしたいと思います。
最後に来年はコース変更が予定されているそうで,難所の狐坂はなくなってしまうようです。個人的には狐坂は名物で残してもらって,序盤のアップダウンと後半の折り返しを何とかしてもらいたいと思います。
パナソニック電動自転車ギュットの充電器が壊れた件
Panasonicの電動自転車ギュットの充電器(電池では無くて充電器の方)が壊れました。
充電器なので特に荒っぽい使い方しているわけでもないし,淡々と週に1回充電していただけなのに,あっさりとある日突然動作しなくなりました。
こうなると一見,充電器が壊れたのか,充電池が壊れたのかわからないのが問題です。仕方ないので購入したヨドバシカメラに行って確かめてみると,充電器の方でした。
しかし購入後一年半くらいなので,これは痛いです。聞くと保証期間は1年間なので,購入しかありません。やむなく1万500円で購入しました。パナソニックさん,一般的な耐久性を持った充電器を造ってください(タノム)。
幸か不幸か,充電器であれば3万オーバーでしたのでその点は助かりました。
購入した充電器は壊れたNKJ033BではなくてNKJ048を購入しました。これは急速充電器のようで体感で1.5倍くらい充電が速い気がします。また,電源ケーブルが本体別なので,ケーブルの断線があった際に部品交換だけでいけそうなところは良いと思います。
自家製麺キリンジ カスラーメン
自家製麺キリンジは最近とんとご無沙汰でしたが,カスラーメンという新作が出ているようでちょうどスッキリしたい金曜の夜に行ってきました。
値段は¥750です。ただし大盛,しょうが,にんにくが無料です。今回はすべて追加してみました。
カスラーメン,具はネギとカリカリに焼いた油かす(モツ)が中心。しょうがとネギも追加してます。正直しょうがとねぎは無くても良い感じでした。ラーメンは食べごたえがある固めでグッド。スープは何味かよくわかりませんでしたが,まあまあ美味しかったです。ただ味が単調なので飽きてきます。油かすが好きな人にはお勧めです。評価:★★★☆☆
時間:11時~14時 17時〜19時
定休:なし
※駐車場はないと思います。
第24回仙台国際ハーフマラソン大会に申し込んだ件
仙台国際ハーフマラソンの申し込みが1月27日に開始され,過去最速の実質2日(29日)で締め切りとなりました。
特にそんなに急いでいたわけでもなかったのですが,たまたま27日の夜にランネットで申し込みしていたので,エントリーできました。
今回このような状況だったので,来年は抽選になるかもしれません。
かんたか
柴田町に二郎系のラーメンを食べさせる店があると聞いて,以前から関心があったところですが,ちょうど出張で蔵王町に行く機会があったので,少々遠回りですが行ってみることにしました。
店はカウンターのみで10席位でしたが,スペースがあり狭くはなかったです。どどーんと製麺機がありました。とりあえず券売機で豚入りラーメンと生卵(¥750+50)を購入。列に並びました。
すぐ気づきましたが,店主さんが一人でオペレーションしているので,ひたすら時間がかかります。麺も(二郎系なので)ゆで時間がかかるし。なので,タイミングが悪く結構待ってしまいました。洗い→ゆで→盛り付け→トッピングが15分くらいなので注意です。
野菜まし,にんにくにしています。麺の量はデフォルトなので300gです。豚も厚みのあるものが数枚で,(生たまごを店主が忘れてしまったため1枚サービスされました)美味しいです。野菜も,キャベツの比率が高くて良いです。スープはぬるめで少なめですが,味は良いです。全体的にクオリティが高くて評価できるので,ぜひオペレーションを改善してもらえると回転も良くなりいいことづくめだと思うのですが。評価:★★★★☆
時間:11:30~14:00 18:00~20:30
定休:火曜
※駐車場はあるようですが未確認
京都マラソンコースを試走した件
久しぶりの更新となります。
さて,京都マラソン2014に当選以来,あまり練習をしてこなかったのですが,今般ちょうど京都に行く機会がありましたので,夜中といえコースを試走してきました。
嵐山あたりから国際会館あたりまで走りましたが,とにかく上りばかりの印象です。しかもその上りのなかに頻繁にアップダウンがあります。通常ルートだと国際会館で23,4kmくらいですから,前半でこれだとかなり精神的にきつそうです。そもそも京都マラソンのコースは最終的に+20mくらいあるので,コース的には上りで楽ではないというわけです。
そういった意味で今回試走できたのはまだ良かったかもしれません。これからは少し坂を上る練習も積んでいこうと思います。