処方せんの様式について

YOMIURI ONLINE(読売新聞)で興味深い記事を見つけました。以下抜粋です。

厚労省、医療費抑制狙う  処方せんの様式を改め、あえて新薬を選ぶ場合は、医師が処方せんに理由を明記することを求める方向で検討する。増え続ける医療費を抑制するのが狙いで、2008年度からの実施を目指している。

処方せん様式には1年ほど前に「後発医薬品への変更可」へのチェック欄が加わりましたが、実際には後発医薬品が処方されることはまれで、厚労省の思惑どおりにはいっていませんでした。そこで、さらに様式を変更して後発医薬品が処方されやすいようにという考えみたいです。後発医薬品については、薬価が安いのがメリットですが、品質面での疑念や、調剤薬局の在庫等の問題があり日本ではあまり浸透していません。

ソース元:処方せん様式変更、後発薬を優先使用 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)