ザジテン®AL(一般用医薬品)を買ってみた

ここ最近は花粉最盛期で,当方もご多分に漏れず花粉症なわけでして,今年の花粉の多さには大変苦しまされています。

病院に通い,内服の抗アレルギー薬(クラリチンというものです)を飲んでいるのですが,この薬,(当方にとっては)眠くならなく,その点は良いのですが今年の猛烈な花粉には力不足のようで種々の症状が出てきています。特に鼻水と鼻づまりが酷いので,次回通院時に鼻に効く薬を処方してもらうとして,当面一般用医薬品ザジテンAL:ノバルティスファーマ株式会社の鼻炎スプレーを試すことにしました。(他に内服,目薬あり)

この薬の主成分は『フマル酸ケトチフェン』で,専ら医療用で使われてきた成分です。分類的には第2世代抗ヒスタミン薬です。新しく一般用医薬品としての承認も得たそうで,薬剤師がいる販売店でなければ購入できません。値段も同種製品に比べ高めです。(希望小売価格1449円)

本薬の作用は,公式HPによると,

ザジテン®ALは、医療用医薬品としても使用されているケトチフェンフマル酸塩を主成分とした医薬品です。ケトチフェンフマル酸塩は、抗アレルギー作用により、「ヒスタミン」を始めとするアレルギー症状の原因となる物質が体内に放出されるのを抑え、抗ヒスタミン作用により、既に起こってしまったアレルギー症状を鎮め、抗炎症作用により、症状が繰り返し起こりにくい状態を保つことにより、ハウスダストや花粉による眼や鼻のアレルギー症状を緩和します。ザジテン®ALは、花粉、ハウスダストなどのアレルギー症状を年間を通してコントロールできるお薬です。

・・・とあります。とにかく今よりマシになれば良いですが...。花粉の最盛期は後半月程度と思われるので,内服のクラリチンと併用してなんとか乗り切りたいです。^^;

参考:ザジテンAL製品ラインナップ/ザジテンAL:ノバルティスファーマ株式会社