タブブラウザのすすめ(最後)

タブブラウザのすすめ2の続きです...

今回は管理人が現在使用している Firefoxについてです。 Firefoxは、Mozilla Foundationで開発している、オープンソースタブブラウザです。特徴は、Mozilla Firefox まとめサイトによくまとまってますのでご覧ください。

Firefoxの良いところの1つに、拡張(アドオン)機能が挙げられると思います。管理人が「Sleipnir」を使用している時に思ったのは、多機能なのだけれども不必要な機能が多すぎること、本当にほしい機能が無いことでした。 その点、Firefoxはデフォルトだと最低限の機能(IE6よりはマシ)しかありませんが、拡張により機能を増やすことができます。つまり、自分の必要な拡張を入れることで自分仕様のブラウザを作ることができるのです。その拡張も、全世界のプログラマーが作っています。マウスジェスチャーのようなメジャーな機能から、かゆいところに手が届くようなものまでたくさんあります。

とまあ良いところばかりだとアレなので、欠点をいくつか。まず、導入するのにある程度のハードルがあります。IEのようにOS付属ではないので、ダウンロードしてセットアップしなければなりません(他のブラウザもですが)。また、機能アップの拡張も自分でお目当てのものを探してインストールしなければなりません。 また、まれにIEでしか見ることができなかったりするサイトもあります(逆は聞いたことがありませんが)。それと、まだまだマイナーなブラウザなので、何かあった時に自分で解決する割合が大きいです。

個人的には素晴らしいブラウザだと思いますが、上記の理由などからあまり初心者向きではないと思います。なのでおすすめというより良かったらどうぞくらいです^^;。

注:世の大半はIEで間違いありません。続いてFirefoxSafariMacのブラウザです)と続いているようです。Sleipnirは国産なので世界シェアは低いです。(参考) IE使っている人達はIEしか知らない人も多いと思われるので、シェア=優れているというわけでは無いと思います。管理人があげた以外にもブラウザはたくさんあります。いろいろ使い比べてみると(本当は)良いのでしょうが。